暑い日に食べるアイスは格別。でも、冬のこたつで食べるアイスも捨てがたい…そんな一年中人気のアイスクリーム、実はユーザーの好みによって「味タイプ」と「食感タイプ」に分かれているって知ってましたか?
今回は、スーパーやコンビニでよく見かける市販アイス7製品を対象に、ユーザーコメントを分析。その結果、こんな傾向が見えてきました!
👉 「味タイプ」63% vs 「食感タイプ」37%
どうやら、売れ筋アイスは「味タイプ」が優勢のようです。
それでは、詳しく見ていきましょう!
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1. 分析の概要
「ポジショニング分析レポート<アイスクリーム編>」では、以下の7製品を対象にユーザー調査を実施。ユーザーコメントから製品ごとの特長を抽出し、ポジショニングマップを作成して比較しました。
- 調査概要
- 調査時期:2023年6月
- 調査人数:スクリーニング調査 7,000名/本調査 700名
- 調査方法:インターネット調査
- 対象製品(7種類)
- エッセルスーパーカップ 超バニラ
- ジャイアントコーン
- ハーゲンダッツミニカップ バニラ
- PARM チョコレート
- ピノ
- MOW バニラ
- 森永製菓 チョコモナカジャンボ
※各製品の名称は、以降、略称にて記載いたします。(例.「スーパーカップ」「チョコモナカ」など)
2. ユーザーが重視するポイントは?
売れ筋アイスは、どのような点が評価されているのでしょう?
ユーザーコメントを分析した結果、特に多く挙げられたのが以下の3つでした。
- 1位:味の特長 54.0%
- 2位:サイズ・量 34.3%
- 3位:食感 30.6%
※ 回答者700名のうち、該当項目を挙げた割合
1位となった「味の特長」については、特に「味の濃厚さ」に対する評価が目立ちました。「サイズ・量」や「食感」についても、それぞれいくつかの好みの傾向が見られます。くわしくは分析レポートで!
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3. ポジショニングマップで見る「味タイプ」と「食感タイプ」
上記のユーザーの重視点をもとに、7製品をポジショニングマップにプロットしてみました。

※「ポジショニング分析レポート<アイスクリーム編>」より当記事用に編集
縦軸には「味の特長」と「食感」を配置。
上に行くほど“味重視”、下に行くほど“食感重視”の傾向が強くなります。
その結果、以下のような分類ができました。
- 味タイプ(5製品)
- ハーゲンダッツ:濃厚さと甘みのバランスで、味の評価が最も高い(A)
- 他の4製品も、濃厚系からさっぱり系まで、さまざまな味の個性が分布
- 食感タイプ(2製品)
- チョコモナカ:チョコとモナカのダブル食感が好評(G)
- もう1製品も「歯応えの良さ」が高評価
また、ユーザー比率で見ると、「味タイプ」63%、「食感タイプ」37%。
「味タイプ」がやや優勢な市場構造が見えてきました。
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4. 分析結果の活用ヒント
この「味タイプ vs 食感タイプ」の分類は、さまざまな場面で活用できます!
- 製品開発のヒントに
- 市場の6割を占める「味タイプ」でボリュームゾーンを狙う
- 競合が少ない「食感タイプ」で差別化を狙う
- 販売施策のアイデアに
- 「濃厚さで人気No.1!」など、味タイプ製品を軸にした店頭展開
- POPやキャンペーンテーマのヒントにも
- お買い物ガイドにも
- いつもは「味タイプ」派だけど、今日は「食感タイプ」に挑戦!
- 迷った時のヒントにして、買い物時間を短縮。
他にも、キャッチコピーの訴求点を考える際など、使い方はいろいろ!
まとめ
今回は、市販アイスクリーム7製品のポジショニング分析から、「味タイプ」と「食感タイプ」の傾向をご紹介しました。
本レポートでは、全10種類のポジショニングマップに加え、製品別の詳細分析など、さらに深掘りした内容をご覧いただけます。
製品開発や販促施策の検討に、ぜひご活用ください!
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※記事内容を引用する場合は、出典(“日本ポジショニング・マップ研究所調べ”やURLなど)を記載いただきますようお願い申し上げます。

